神社の手洗い場の足元に、立派なクラッチバックが落ちていたので

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photo by (c)Tomo.Yun

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今から30年ほど前の話になります。
当時大好きな四輪駆動車の中古車が納入された時、嬉しさのあまり、よく渓流釣りで出かけていた、山住神社(現、浜松市天竜区水窪)にお参りに行きました。
午後の3時過ぎであったためか参拝者はいなく、無人のおみくじに100円を投入すると大吉の文字が。

これは縁起がいいと思いまして、そのまま天竜川を下流に向かい車を進め、袋井市にある、法多山へ向かいました。
到着時刻は午後6時過ぎで、あたりは暗く、ここでもおみくじを引こうと思い、手洗い場で手を洗うと、足元に、立派なクラッチバックが置いてありました。
無人のおみくじを同じように百円を入れて引くと、大吉でした。

帰り道に何げなく気になったいたので、確認すると、まだ残っておりました。
境内には私しかいませんでしたので、これは拾得物として届けなければと思い、自宅へのかけり道、袋井のとある駐在所に届けました。
お巡りさんは、中身を空けて申告をしなさいということとなり、家路を急ぎたい私は、しぶしぶ中身を出しました。
すると、折り目のない新札の1万円さつが18枚、小銭が少々、博多駅と浜松駅との新幹線切符が2枚などが入っていました。

1日で大吉が2回も出てしまいましたので、何かの縁かなと思いながら帰路につくと、母親から、福岡のひとから、届けていただきありがとうという電話がさっきあったよと聞かされ、落とし主に届いたことが分かりました。
その後1カ月ほどたってから、その方からお礼の品とお手紙が届けられ、あの日は、福岡から浜松に嫁いだ娘さんの結婚式の前に立ち寄って、無くされたことがわかりました。
もう30年にもなりますが、そのときの品は茶器セットで、いまでも我が家において、おもてなしの時に使用させて頂いております。

公開日:2014.12.29

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  • 1 stars

    一日に二度も大吉がでるとはすごいですね。そのあとの拾った落とし物をきちんと駐屯所へ届け、偉いと思います。落とし主もよい方に拾ってもらいましたね。感謝していると思います。今から見習いたいと思います。

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