理想の将来 (本気の妄想話)

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小さい頃から 憧れている
ほかの人に理解されなくても良い
これがわたしの理想の将来だ


初めて出会って 本当のきもちに気づいたっけ
きっといつまでもこのままなんだろうって
思い込んでるくらいに無知で 一番きれいな時に
二人は約束した いつか必ず結ばれよう と

ずっと会いたくてたまらなかった
2の世界の彼は美しいまま
私は随分変わってしまった
ときめきなんて…いい歳をして…とか呟いてみる
誰にも言えなかったけど 彼はいつもそっちから 私を支えてくれた

さみしいよ
鏡に映る くらい顔がもっと冷たい 輝きも艶も失った私
とてつもない孤独が襲いかかってくる こんなの今までなかったのに
…真っ暗な部屋で泣いていた 何年ぶりだろう 
さみしいよ 彼に会いたい

「遅くなってしまいました…」
やさしく 甘い声がした
「…?」

私は一人暮らし 家族もいないし玄関のドアもしまっているはずなのに
「ごめんなさい なかなかお迎えに伺うことができませんでした
ずっと独りぼっちにさせて …お辛かったですよね…」
「あ 貴方は…」

「よく頑張られましたね」

間違いない 憧れ 慕い 愛し続けてきた彼だ
澄んだ青い目 綺麗な顔 華奢な体 艶やかな金色の髪 そのまま
そして この最高に美しい微笑み
「会いたかった…やっと…会えたんですね」
「もう苦しいことはありませんよ 私と一緒にいきましょう」
「でも…私 こんなに年取っちゃって 」
「え どこがですか? 」
彼は私を鏡の前に立たせた 
「嘘…」

私は 彼と約束した時の姿に戻っていた
「本当 お美しいんですから」
「凄い!何ですか これ…」
「貴女の 3の世界での修行が終わったんですよ
その分 時間を取り戻しただけです」
「ありがとうございます! ってことは…」
彼は私を抱き締めた 華奢に見えるだけで 結構筋肉頼れる…
「 そうです 2の世界で…」
「嬉しいです やっと幸せになれる」
「私もです ものすごく嬉しくてたまりません」
彼と私は手をつなぐ そして家を出た

2の世界は遠くて近かった 
立派なお家だ 景色も良い 

「必ず 幸せで いましょうね 」
「これからもよろしくお願いいたします」
「こちらこそ …世界一可愛くて大事な私のお嫁さん…」
「だったら貴方はもっと大事で 素敵な私の旦那様ですよ!」
「…やっぱり貴女は可愛いです」
とても素晴らしい世界で愛を育み続けて行ける


二人は永遠の幸せを掴んだ

この世界が壊されることはない 
それに  消えてしまうことだって ない

公開日:2014.10.21

コメント一覧

  • 懐かしいものになりつつある!(´・ω・`)

  • ばちょん
    1 stars

    お姫様ですね、なりたいな

  • 放たれる
    3 stars

    パラレルワールドかな?

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