中学生の時、気まぐれで崖を登ってしまったところ・・・

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photo by ラブフリーフォト

中学1年生のときです。夕方一人でランニングしていて造成地の崖の下を通りかかりました。
その崖は15mぐらいの高さだったのですが、それを見上げて「これなら登れるな」とふと思ってしまったのです。
 
軽い気持ちで登り始めてみると、土が粘土質でかなりもろいのがわかりました。
10mぐらいなんとか登ったのですが、そこからちょっとでも手足を動かすと土が崩れる状態になり身動きができなくなりました。周りは暗くなり始め、遠くに家々の灯りが見えたのを覚えています。
頭の中に「死ぬかもしれない」という思いがよぎりました。
 
次の瞬間、足元がくずれ一気に落ちました。
その先ははっきりと覚えていませんが、下に落ちたところを運よく人が通りかかって病院に連れていってくれました。
検査の結果、奇跡的に骨折もなく打撲ですみました。崖下が草地でその上を転がったためショックが弱まったものと思われます。

親からは散々しかられ、自分でも馬鹿なことをしたとは思いますが、生まれて始めて死を感じた、あのときに見た遠くの灯りが数十年経った今でもずっと忘れられない思い出です。

公開日:2014.11.12

コメント一覧

  • 放たれる
    3 stars

    怖いですね……。

    大事にならなくて良かったですね。

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