photo by (c)Tomo.Yun
この前ニュースで、公園なのにボールで遊んではいけません。
騒いではいけません。危険だから遊具も撤去。犬がフンをするので砂場も撤去。などなど。
これはもう公園で遊ぶなと言われているみたいなもんだから、道路で遊ぶ子供が増えました。余計に危ない。
っていう感じのニュースがやってました。
今の世の中、なぜか騒いだ人の意見が通ってしまう不条理。少数のおかしな意見が通る。本当に子供がかわいそう。遊ぶものが少ないから外でもDSで遊んでいたり・・・。
そんなことから、自分の小学生時代はどうだったかなって、色々思い出しちゃったわけです。
私の場合、ちょっと街外れの住宅街だったので、事情が違うかもしれませんが。
まず、学校が終わると、
家に帰らずにランドセル担いでそのまま山に遊びに行って、
ターザンに失敗して池に落ちて泥だらけになって母に怒られたり。
お腹すいたら、山に生えてる蛇イチゴを摘んで食べたり、
ビックリマンチョコのシールだけが必要で、中身のお菓子をいらない子から、お菓子もらって食べたりしてました。
また、お小遣いもらってなかったので、
欲しいものがあったら、なぜそういう考えになるのか「お金ないなら稼げばいい!」と思い、
近所のおばちゃんから、ビールの空き瓶を回収して、酒屋さんで換金。一瓶10円だったかな?
他には、家の庭に生っている柿を木登りしてもぎとって、路上で段ボールの切れ端にボールペンで「いっこ100円」と書いて売ったりしてました。
柿は、たぶん子供が販売している風景が可笑しかったのか、結構買ってくれました。今思ったら100円って高いな・・・。
まあ、活発な子供時代だったと思う。今は見る影もないですけど!
公開日:2014.10.25
分かる!私も田舎育ちだったから。
同じような思い出がよみがえりました。懐かしいです。