これはもう宇宙人いるでしょ

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photo by pakutaso.com

宇宙・・・・・・。
そこは、一度は行ってみたいと夢みる場所。

誰でも一度は宇宙飛行士になりたいと思ったことはあるはず。
でも、実際その宇宙の構造を認識している人は少ないのでは?
それも、当然でしょう
地球のことですら、まだ未知の部分がたくさんあるのですから
ということで、この前読んだ宇宙に関する本を読みました・・・・
 

驚愕しました!!
正直、ここまで宇宙が広大だったとは、思ってなかった。
 

私たちのいる地球はもちろん太陽系にあります。
そして太陽系は銀河系の一部にすぎない。

ここまでは、私も認識していましたから、みんな知っているはずです。


ここからが問題で・・・・・
その銀河系が、なんと数百個から数千個集まって、銀河群や銀河団という集団となっている。


・・・・・・・・


あの恐ろしく広大な銀河系が何千個も集まる・・・・・


だが、驚くのはまだ早い!


さらにその銀河群や銀河団も、さらに数十個連なって、超銀河団と呼ばれる集団を作ってたり
 

???


・・・・・・・・


さらに超銀河?? は?

 
あまり理解しにくいかもしれません

 
とりあえず、私から言えることといえば、とてつもなく大きい。
ってことだけでして・・・・え?


しかも、その超銀河団がまたたくさんあるってことで・・・・・


・・・・・・・・えっと


こういうこと、知ってしまったらまず頭に浮かぶのが、宇宙人って普通にいるやろ
の一言につきます。


調べてみました、地球外生命体の存在する確率。


生物学上重要な炭素、窒素、酸素、水素は宇宙ではきわめてありふれた元素であることから、もし地球に似た条件が与えられれば、同じような生命が生まれる可能性があると考えられている(あくまで地球人に似た生命体の存在確率なのでしょう)地球型生命の発生に必要な条件とは

1、恒星の質量は、我々の太陽の前後20%内の差であること。

2、その惑星の質量は、地球の前後10%内の差であること。

3、公転軌道半径は、地球の前後5%内の差であること。

4、月を伴うという条件を付加している。

この1~4の条件にあった惑星を持つ恒星(太陽)の数は、
全恒星の0.1%以下しかないらしい。

それで宇宙全体の恒星の数から割り出してみると。

宇宙全体・・・・・・・銀河1000億以上
銀河系内・・・・・・・恒星2000億以上

とすると
2000億×0.1%×1000億=10の17乗個

・・・・・・・・・・

宇宙全体で1兆×10万個もあることに・・・・・?


すっげ~めっちゃ多いやん!


宇宙人いるよ・・・。


でも実際にその星で生命が発生する確率ってのが加わってくるから、実際にはずっと低くなってしまうとのこと。
生物学者は、生命の条件のそろった地球上で最初にできた原始細胞体からタンパク質の模索等の複雑な進化を経て、現在の真核で多細胞の生物が生まれる確率は10の40乗分の一くらいだろうといっている。
サイコロで偶数か奇数かを当てるゲームで連続133回勝ち続ける確率と同じだそうだ。

無理っぽいような、そうでもないような。

そして、おもしろい方程式がありました。
銀河系内の知的文明の数Nを指定する方法で次の公式です。
これは一般にドレイクの方程式と呼ばれているもの。

N=RfpneflfifcL

N・・・・宇宙文明の数
R・・・・我々の銀河内での星の形成率
fp・・・・惑星を持つものの割合
ne・・・・星1個あたりの生命を維持できる惑星の割合
fl・・・・実際に生命が進化する惑星の割合
fi・・・・生命が進化し、実際に知的生命が出現する割合
fc・・・・知的生命によってコミュニケーション可能な文明が築かれる惑星の割合
L・・・・文明の持続時間(年)

ところが式の因子にあてはめるべき数値を人類はまだ知らない。


実際のところ、どうなんでしょうか?
私は地球人類が宇宙での唯一無二の存在であるとは思いたくない。

公開日:2014.12.05

コメント一覧

  • ZX-12R 改
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    最近、月、火星に生物が居るみたいな記事を見ますので!
    いるんのでは(;^^)ゞ

  • たけのこ
    1 stars

    すごい難しいけど、いるだろうね。広いと言うか、でかすぎだ

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