photo by (c)Tomo.Yun
4年程前の話です。私の実家には、白い愛犬がいました。
(私が高校入学と同時に飼い始めてもう、14年目に入る年です。)
当時、私は2人目妊娠希望で妊活中でした。しかし、なかなか思うように授からず。
実家の犬は、高齢で夏の暑さも耐えきれるかどうかというほど、体力も弱っており、動物病院にて治療を受けては自宅に戻るの繰り返しでした。
自力での食事もできなくなり、排泄も腹圧を手で加えてさせたり、おむつをしたりと介護の日々でした。
とうとう、愛犬が眠るように、天国に逝ったと、母から知らせをうけた日に、たまたまわたしは、数日前から体調不良もあり、病院受診。
何と。妊娠発覚。びっくりでした。愛犬の生まれ変わりだと、私や母は思っています。
しかも愛犬は、メス。産れてきたのは、女の子です。
今では、4歳になる我が娘。
本当に愛犬が亡くなったのは悲しかったですが、愛犬が届けてくれた宝物です。
公開日:2014.11.13
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