中学3年生の体育祭、大縄跳びの忘れられない思い出

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photo by Emran Kassim

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私が中学校3年生だった頃の話です。
私の中学校では体育祭の中に、クラス対抗の大縄跳びの競技があります。
制限時間は3分間、全部で2回跳び、1回目はクラス全員で2回目は選抜の20名が跳び、合計が多いクラスが優勝というルールでした。

体育祭は6月の行事予定だったので、まだ受験にもとらわれることなく皆部活に集中していた時期でした。
朝や昼休みの時間を使って、何回も大縄の練習をしたんですが、20回あたりを永遠にループしていて、ひどいときは10回も届かず、隣で跳んでいた2年生よりも飛べなかく悔しかったのを今でも鮮明に覚えています。

本当に20回を越すことができないまま当日を迎えてしまいました。
皆、口では「笑顔」や「気合」など励ましていましたが、内心は不安だったと思います。私も不安でした。

いざ、3年生が跳ぶとなったとき最初の3分間クラス全員で一生懸命飛びました。結果は駄目でした。
全く飛べませんでした。
皆が不安になっている中、2回目の選抜メンバーで跳ぶときに縄跳びを回す人が声を出そうといいました。
みんなで声を出しました。本番の緊張なのか、クラスの友情なのか、20人に減ったからなのかはわかりませんが、学年で1番飛べたんです。クラスの皆が活気付きました。

ですが、大縄はクラス全員と選抜の合計なので他のクラスに合計は負けてしまい、よい結果は残すことができずに体育祭は終わってしまいました。
だけど、わたしは今でも中学校最後の体育祭を忘れることはできません。
それほどあの大縄は感動しました。クラスの皆で過ごした1年間は本当に楽しかったです。

公開日:2014.11.11

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