妊婦の時に助けてくれた営業の方へ感謝を。

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長いですスミマセン。
もう10年以上前になりますが
高校時代からのバイト先に高校卒業後、そのまま正社員として雇ってもらいました。
とても大きな会社で、社員数も多かったです。
正社員になって2年目に、妊娠が発覚し、結婚&出産の準備などバタバタとしながら
臨月まで働かせてもらえる事になりました。
ですが、私が若くして妊娠&結婚した事と、就職して二年目には退職とゆう早さから
女性社員さんの中で、良く思わない方もいました。
陰口なんかは当たり前でしたが
私も、せっかく就職させてもらって、すぐ退職になってしまって申し訳ないとゆう気持ちもあり
「悪く言われても仕方ない事かな」と思っていました。
お腹も大きくなり、いよいよ来月には退職とゆうある日
その会社はお昼は社員食堂のような所があるのですが
そこは毎日の献立が決まっていて、大皿で準備されたものを自分達でよそうスタイルでした。
必然的に、大皿の料理やご飯が少なくなると、無くなる前に厨房まで2~3人がかりで取りに行かないといけません。
それがたまたま私の時にあたり、持ちにくいし、1人じゃ無理そうだなと思いながらも
誰も目を合わせてくれず、声をかけれるような知った方もいない、勇気もないで
仕方なしに1人で厨房まで(50mほど)大きな寸胴の炊飯器のお釜を持って歩きました。
業務用?なのでしょうか。もう本当に大きくて。
行きは空のお釜だからまぁまぁ軽いですが、帰りは何キロあるんだろうと。。
すると、前からちょうど同じ部署の男性社員さん(50代くらい)が来て
「これから僕もお昼だよ」と。
仲良くして下さっていた方だったので
「一人なので、重いし手伝ってくれませんか?」と言いました。
するとそれまでニコニコ話していたのに急に不機嫌になり
「妊婦だからって甘えんな!それくらい一人で持ちなさい!」と言われ、さっさと食堂へ行ってしまいました。
もう呆然です。
だってこのご飯がないと貴方もご飯食べれないのに。
おかずだけ食べるのかな。
妊婦だから特別扱いしてくれなんて思いません。
でも、いつも2人がかりで運んでいる物なんだし手伝ってくれてもいいのにとすごく悲しかった。
泣きそうでしたがここで泣いたら負けな気がしてグッと耐えました。
厨房で、ご飯が満帆につまったお釜に取り替えてもらい、よし!負けないぞ!と決心して運ぼうとしたその時
「大丈夫?1人じゃ無理でしょ?一緒に運ぶよ」と男性が声をかけてくれました。見たことない方でしたが有難いなと思い、お礼を言い、一緒に運びました。
その方は終始笑顔で話してくれて
「ちょうど君が厨房に行くとこ見えたから」と
自分がお昼時でもないのにわざわざ駆けつけてくれたのです。
泣きそうに嬉しかったのですが、またグッと耐えました。
食堂について再度お礼をしていると、その男性は突然
「ちょっとみんな聞いてくれ!こんだけいい大人がそろってて何で誰も手伝ってやれないんだ?みんな気付いてたはずだろ?」と。。
「女性陣も、妊娠経験者ならこのお腹で重い、持ちにくい物を持つのがどんだけ大変か分かるんじゃないのか?なんで優しく出来ないんだ。」と。
食堂内はシーンですよ。
「君の赤ちゃんは人に親切に出来る子になるよう祈るよ。元気な子産んでね!」と言い、去って行かれました。
そのあと、ずっと耐えていたのに
ボロボロと泣きながらご飯を食べました(笑)
後に、その方は営業の部署の方だと聞きました。

あの時の営業マンさん。
ありがとうございました。
無事元気な赤ちゃん産みました。
今のところ、人に親切に出来る子に育っています。
ありきたりな話でスミマセン。

公開日:2018.07.02

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