photo by イラストAC
私を含む多くの人がカウンターへ列を作って順番を待っていた。
大半の方がそうだと思うのだが、みんな「両替」を行うため、一人に掛かる時間はそれほどでもなく、割とスムーズに進んでいいた、そんな時に事件が起こった。
見るからに幸薄そうなじいさんが、あれだこれだと景品交換を始めたのある。
別に禁じられてる訳でもないので、それは仕方の無いことなのだが...やれポテチだカップラーメンだと商品を悩んでは選ぶためこっちの列がまったく進まなくなってしまったのである。(列は2列あった)
「早くしろ、じじぃ」と思ったのは私だけではない。(ハズ)
交換を終えたじじぃが、両手一杯に景品の入った袋を2つ抱え、カウンターから離れたが、その時、手元にもっていたサラダ油か何かを落としてしまった。
そして、それを拾おうと大きな前傾姿勢になったその瞬間!! ズラも落ちた...。
プッ、とかククッとか...それくらいはもう仕方の無いことだった..。
それでも全体的に見れば、我々全員、かなり耐えたといえる。 やはりデリケートな部分、これを笑うというのは心も痛む。
そう、我々は全員で! 大人として対応したのだ。
じじぃは袋をいったん床に置き、ズラの再装備(だいぶ曲がっている)を行う。 そしてまた荷物を抱え、我々を一度睨むように一瞥し、その場を離離れようとした。
が、そこでまた違う何かが袋から零れ落ちてしまった..。
そして、それを拾おうと大きな前傾姿勢になったその瞬間!! ズラも落ちた...。
何でこう同じオチなのに2連続食らうと耐えられないのか教えて欲しい。
いやもうね、大爆笑の渦でしたwwwwww
若い子なんか床に転がってバンバンしてたしw
漫画だったなーー おしまい
公開日:2016.09.19
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