photo by イラストAC
過去にお父さんは
犬HKに受信料を払いたくないと言って
家にある液晶テレビ3台を捨ててしまった
たった数千円の受信料のために
何万円もするテレビを捨てるか 普通・・・
経済的な問題ではなくイデオロギー的な問題だとか
わけのわからないことをほざいている
数日前に家の玄関の呼び鈴がなった
のぞき窓から見たら
玄関先に若い男の人が立ってる
「どなたですか?」と言っても名乗らない
これは名乗れない悪い人間に違いない
普段なら絶対にドアを開けないのだが
暇だったし私は無敵なのでネタで開けてみた
彼の正体は地獄からの使者 犬HKの集金人であった
お兄さんはニコニコして
「ご契約をお願いします」と言ってる
私「家にテレビはありません、
中に入って確かめていいですよ」と
玄関内に招き入れaる
集金人「スマホをお持ちなら
受信料を支払う必要があります」
いつのまにか後ろに
第一級戦闘態勢・臨戦状態のお父さんが立っていた
父「総務省の長官がスマホしかない者から
受信料を取る稟議書にサインしていませんよね」
集金人「あくまで稟議書ですから
現行法ではお支払いの義務があります」
こいつなかなかやるな・・・
自分の理論武装に絶対の自信を持っている
集金人はペンと契約書を差し出してくる
もう彼の頭の中では契約を取ったも同然
新規契約成立の報奨金3500円ゲットしたつもりだ
父「少々お待ちください」
自分の部屋に行き右手にハンマー、左手にスマホを持って戻ってくる
父「これが今使っているスマホです」
集金人「わざわざお見せいただいて
ありがとうございます」ニコニコ
集金人のお兄さん、これから何が起こるのかわかっていない
なぜお父さんが右手にハンマーを持っているのかおかしいと思わないのか?
若さゆえの浅はかさなのか?
絶対の自信が彼の眼を曇らせているのか??
お父さんはおもむろにスマホを玄関のコンクリートの床に置き
ハンマーを振り上げてスマホを破壊しようとする
脅しやパフォーマンスではない 本気だ!
集金人「わーっ、やめてください」
父「私のスマホだ、壊すのは自由だ」
集金人「そんなことをされたら、責任がとれません!」
父「安心しろ、君に責任を負わせるつもりは毛頭ない」
集金人の手を払ってハンマーを振り下ろそうとする
集金人「もういいです!」
あわてて玄関から飛び出し、早歩きで逃げ去っていく
父「待て!まだ話は終わっていない」
集金人のお兄さんは振り向きもせづ去っていく
その後、お父さんはホームセンターに行って角材を買ってきて釘で角材を×状に打ち付け玄関を閉鎖した
見た目は閉鎖されているように見えるが玄関は開くようになっている
帰ってきたお母さんに
「これはなんだ」と言われていた
空き家に見えるので
ホームレスとか入ってきそうで
かえって危ないのでは??
回覧板を持ってきた近所のおばさんに
引っ越したのかと思ったとか言われてた
実話です
家を特定されない範囲でツイッターに証拠写真を貼っておくぞ
公開日:2019.04.03
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