photo by pakutaso.com
高3のとき、友達と出かけた時の帰りの電車で、5.6歳の男の子とその子の親が近くにいた。
電車はとても混んでおりは吊り輪を持って立っているのがやっとで、その男の子は僕の隣で窮屈そうにしていた。
すると、男の子の父親が「お前フィジカルで負けとるやないか!もっとケツ突きだせ」と言ったところ
男の子は僕の方にお尻を突き出して押してきた。
思わず倒れそうになった僕を見てお母さんが「やめなさい!どうしてそんなことすんの!」と男の子を叱ったため男の子はしょんぼりしていたが、父親はそれを見てうなずいていた。
父親に裏切られた男の子がなんとも可哀想だった。
公開日:2019.09.26
0