彼女の運転で買い物に行き、ランチを食べていると

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彼女の運転で買い物に行き、ランチを食べていると「別のお店にも行きたいんだけど?」と彼女が言うので、
別のお店へと車を走らせた彼女。
自分は車からの心地良い揺れと満腹感でウトウトと居眠り状態。
どれくらい眠ったでしょうね...。
既に運転席に彼女の姿はなく、目を覚ました自分の視界には見覚えのない景色が広がっておりました。
ここは何処かのショッピングセンター屋上の駐車場らしい...。
彼女の携帯に電話を掛け、連絡を取ってみる事に...。
「プルルル...。」
運転席のドアの収納スペースから着信音が鳴っております!
「新たな着信拒否ですかぁ~??」
見知らぬ場所に連れて来られ、まさかの音信不通。
おまけに車の鍵は彼女が持っているので、車を無施錠では自分も身動きが取れません。
「拉致監禁ってヤツですかぁ~?」
声には出さないけど、発狂しそうな状況です。
「仕方ない。もう少し、車の中で眠って待とう...。」と思ったのですが、
目の前の景色には山々が遠くない距離に感じられる場所なので、気温が低いんです。
「寒いんですけどぉ~?」
このまま寝たら、三途の川を渡るかもしれませんね。
彼女の運転中に居眠りをした罰でしょうか?
彼女は俺の事を「子供みたい。」と頻繁に言っていたので、幼児虐待も加わっておりますね。
しばらくすると買い物を終えた彼女が車に戻って来て「あれ、起きてた?」と声を掛けました。
「何だか気持ち良さそうに眠ってたから、起こしたら可哀想かな~と思って。」と説明した彼女。
「これ、お土産。」と彼女から手渡された物は自分の好物であるソフトクリームでした。
「確かにソフトクリームは好きなんだけど、今は寒いんだよ...。」と告げると
「食べないの~?」と脅迫してきた彼女。
「食べます...。」と凍える体でソフトクリームを完食しました。
(「この人、普段は優しいけど、怒るとドSに変貌するタイプなんだな...。」)
もう、彼女の運転中は居眠りをしない様に注意します。

公開日:2022.04.19

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