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バレンタインに面白いクッキーを作ろうと思い、ハートの型抜きをしただけではつまらないので、とがってる部分を切り落として、お尻のような形のクッキーを作りました。そして、アイシングという色付き砂糖を使いパンツの絵を描いて、おパンティークッキーにしました。
そして、アルバイト先の人に渡し、余ったので他の店舗で1人、締め作業をしていた社長に渡しに行きました。社長は、フレンドリーとはかけ離れた堅物な人なのですが、私は明るいキャラなこともあり、店舗の、ドアを開けるなり、
「しゃちょー!おパンティーあげまーす!」
と張り切って登場すると、
なんと、社長は、電話で会議中。
おそらく、私のおパンティーという声は電波にのりました。
ちょっと待っててと怖い顔で言われたので、机にクッキーを置いてお辞儀して無言で立ち去りました。
謝罪のLINEを入れましたが、既読がつかず、次会うのが怖いです。
公開日:2021.02.13
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