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幼稚園の帰り、自転車の後ろに子供を乗せ走っていると、「ギギーーーッ」と、急ブレーキがかかり止まりました。
ブレーキをかけてないのにブレーキがかかる、???と思うと同時に後ろに乗っていた三女が「ギャアアアア!!!」と、大泣きしています。
私は、ビックリして自転車を止めようとしたら、三女の足首からポタポタと血が流れ落ち、遠くに落ちた靴は無残に破けてボロボロでした。何が起こったのか瞬時に分かりました。
2週間程前から、自転車の後ろに子供を乗せて、足を置くパーツが外れてしまったまま買い替えずにいた為、三女のブラブラしていた足が後輪に巻きつき、それでブレーキがかかったのでした。
家まですぐそこだったので急いで帰り、真っ赤な靴下を脱がすと、足首の皮は無く、骨の白い部分が見えました。大泣きする三女を連れ、整形外科へ。
先生は一目見て「骨、折れてるな」と言い、レントゲン、その他の処置をして下さいました。私は先生からやんわり怒られ、本当に心底反省し、三女に謝りました。
それから2カ月毎日病院に通い、処置後、包帯を取り換え、そのたび大泣きの我が子にいたたまれなくなりました。
些細な不注意からの代償は大きかったです。両足でなくて本当に良かった。本当にごめんなさい。
公開日:2014.12.07
うわぁぁぁー。昔僕が妹にやってしまったのとまったく同じです。思い出してしまった。痛かったろうなあ。ごめんなさい。