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ちょっと怖い体験シリーズだけど…
よく「二十歳になるまでに幽霊見なければ大丈夫」ってよく聞くけどさ…あれ…嘘だよなぁ…
だって俺二十一の時にハッキリした奴見たし…しかも家で…orz
休みの日にリビングの床で横になりながらボーッとしながらテレビ見てた
少し眠気もあったから思考能力があんまり働かない…その時妹が帰ってきた
リビングに入りながら靴下を脱ごうと前屈みたいにになった時…その後ろからハッキリとした人影(ちゃんと髪型や服とかわかる位の)がスーッと妹の後ろから奥の廊下に通り過ぎて行った…
さっきも書いたけど眠気でボーッとして思考能力が働かない俺は「…ああ親父と一緒に帰ってきた…」位にしか思ってなかった…
でもいつまでたっても親父がリビングに現れない…「?」と思いながら妹に「親父は?」って聞いてみた…すると妹は「は?お父さん?何の事?」って返事…
「イヤお前親父と一緒に帰って来たんじゃないのか?」って更に聞くと「は?自分一人だけど…」という答え…
その言葉に意識覚醒!直ぐに人影が消えて行った方の廊下に行き親父を探す!…いない…ってか誰もいなかった…
妹に先程俺が見たモノを伝えると「えwやめてw」とリアルな反応が返ってきた
改めて考えてみるとその人影は黒に近い灰色をしていてまるで滑るように移動してたのを思い出した…しかも横になっていた視点から見えた人影は俺の身長より頭1つ半程高かった…(親父と俺の身長はほぼ同じ位)
これが俺が初めて見たハッキリとした形を持つ幽霊だった…orz(二十歳迄に見なかったらその後は見えないんじゃないのかっ!!俺もう二十一なのに!!)
まぁ家の中で見たソイツが何か家に悪さするって事は無かったので良かったけど…因みに見えたのは午後の一時後(笑)幽霊に昼も夜もないって新たに知った(笑)
公開日:2021.01.19
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