コミュ障だけど某SNSサイトのハロウィンオフ会に参加してみた

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photo by pakutaso.com

それは私が社会人になりたての頃です。
「もっと交友関係を増やしてみたい!」と思った私は、某SNSサイトのオフ会に参加することにしました。

引っ込み思案でコミュ障な自分を変えたいという思いも込めて、色々なオフ会に参加しました。
コミュ障な自分も勇気を出してオフ会の参加者に話しかけ、次第に友達も増えて行きました。

そんな中、オフ会に参加して、一年ぐらい経ったときに、ハロウィンオフ会という企画がありました。

もちろん私は迷わず参加表明を出しました。

ウキウキな私は、ハロウィンパーティーに備えて、パンプキンの帽子を買いました。

そして当日、オフ会開始前にオフ会の手伝いを引き受けていた私はパンプキン作りを頼まれていました。
約1時間弱でパンプキンを作り、終わり際にパンプキンを前にパンプキン作りに参加したメンバー達と集合写真を撮りました。

そして、オフ会の時が来ました。
会場は、オシャレなバーの地下の多目的ホールを使い盛大に行われました。

オフ会が始まり、美味しい料理を食べ、みんなでダンスを踊り、クイズ大会、とそれはそれは盛り上がりました。
しかし、その時は来ました。
オフ会も終わりに近づいた頃、行われたコスプレ大会。

ハロウィンということで参加者達は思い思いのコスプレをしてきていました。
コスプレ大会が始まりより一層盛り上がる会場。

しかし私は何かを感じました。

みんな凄いコスプレをしている中、私はパンプキンの被り物だけ。
何だか恥ずかしいという感情が湧いたと同時にとてつもない疎外感を感じました。

すると、脇の方から私に話しかけてきた人。
その人は、オフ会に参加して仲良くなったメガネをかけたインテリ系で穏やかな人なのですが、その人は私のパンプキンの被り物を見て、

「これ貸してくれない?」

私は、すんなりと貸しました。

その後オフ会は終わり、次は二次会行こうとメンバー同士で話し合っていた中、私は帰りたいと同時に、「やっぱりオフ会は俺とは無縁の世界なんだな」と感じていました。

そして、それ以来私がオフ会に参加することは無かったのでした。

ちなみに、それが原因かどうかは分かりませんが、私は会社をやめ、ひきこもるようになりました。

それと、パンプキンの被り物も借りパクされました。

そんな私の悲しいお話でした。

公開日:2014.11.19

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