この話は、私が中3の時の出来事です。

0

0

view

0

comment

photo by イラストAC

みんなのゲスト投稿のユーザーアイコン画像
みんなのゲスト投稿

暑い夏の日の朝。中学校の行事で音楽鑑賞か演劇鑑賞があり。友人2人ともう1人の友人の家へ向かいました。
3人で学校に行く約束をしていました。学校からはみんなで会場まで団体行動をする日でした。
3人目のK君の家はアパートで2階でした。私とZ君でジャンケンをして負けた人が2階に呼びに行こうと決め勝負しました。
私が負けK君を呼びに行きました。すぐ出てきて、「ちょっと待ってなあ」と言われ待ってました。
待っていると。何か黒い物体が足元の近くで動きました。「ん?」と思ってみたら大きくたくましいゴキブリでした。
「!」 「うわっ 出た!!」と思いました。黒い物体は、じっとして動きが止まってます。私は動けません!固まっています。
そこへ救世主となるK君が「ゴメンなぁ~」と言いながら登場です。私が「K君!ゴキおるっ!」と申告!すると彼は直ぐに気づき
「おっ ほんまや オリャ~」と言いながら靴を手に持ち追いかけました。見事に靴で叩きいい感じで弱らせました。ゴキブリは弱っています。K君はまた「待っててな」と言い家の中へ入って行きました。すぐ戻ってきました。手には、ティッシュペーパーが… 私は「?」でした。何をするのかなぁと思っていたら。K君はティッシュで死んでいない弱っているゴキブリを掴み「おりゃー 死ねやー!!!」と言いながら私の目の前でそのティッシュを両手で2つに割るように力を込めました。周りは朝なので静かです。力を込めた瞬間に「パキッ」という音が聞こえました。私は「!?!?」「・・・」声も何も出なくただ突っ立ているだけでした。呆然と立ち尽くしている私の前でK君はティッシュを開き「へへ 死んでるわ」と一言。そして「ちょっと待っててな」と言い家の中へ。直ぐ戻って来た彼の手には何もありませんでした。K君は「よし 行こう!」とだけ言い階段を降りていき、下で待っていたZ君の元へ。私も階段を降りると、私の顔色が悪かったのかZ君が「どうしたん?顔色悪いで?」と声をかけてくれました。鑑賞会の最中もあの時の「パキッ」っていう音が抜けずにいました。あれから30年ぐらい経っているけどもあの「パキッ」っという音、今でも鮮明に覚えてるし、いまだに抜けていません。長文失礼しました。

公開日:2018.07.29

コメントする

123

※話がよいと思ったら1~3枚の座布団をあげてください。評価は一話につき一回限りです。
 返信などコメントだけしたい場合は座布団0枚で投稿してください。評価に反映されません。

「みんなの話」カテゴリ一覧

近いタグ付けの話